フコイダンの問題点は分子量が大きすぎることです。人間の体にはもずくやワカメなど海藻類を分解する機能が備わっていません。高分子フコイダンの場合、栄養素の約5%程度が腸で吸収されるのみで、残りは排出されてしまうという体内への吸収率の悪い点が指摘されていました。
フコイダンは通常の状態で10,000~100,000の分子量、食物が噛み砕かれ、胃を経て、十二指腸に達するときの分子量は約2,000~4,000といわれています。分子量を胃腸薬の10分の1以下、つまり約500分子量以下にすれば、小さなお子様やご高齢の方、消化吸収能力の弱った人もフコイダンを十分に吸収できます。
そこで、抽出時に特殊加工することにより格段に吸収率を高めたフコイダンが生まれました。それが、超低分子フコイダンです。
超低分子化する過程において硫酸基の結合が失われるという懸念がありますが、近年、超低分子フコイダンの特別製法ではフコイダン特有の「硫酸基」の結合量を保ったまま超低分子化する技術が確立されているので、そのような心配はないといわれています。
